S.I.C. Vol.40
仮面ライダーアギト

マシントルネイダー




目覚めろ!その魂


S.I.C.でまさかのver.2が登場。
Vol.19のアギトはグランド、ストーム、フレイム、トリニティの4形態が再現されていましたが、
今回はグランドフォームのみでS.I.C.お得意の換装は無し。その代りにバイク付きとなっています。
アギト自体も完全に作り直しになっており、旧アギトよりもTVに近いデザインになっています。
さらに最新の素体なので可動も抜群。
アギトのせいで再び特撮を見るようになってしまった私にとってこれは嬉しい。







今回は換装も武器も無いため、パーツは少ないです。


アギト、マシントルネイダー、スタンド、展開フェイス、手のみ。






アギト
 




 





変・身!







今回から手首の可動が増えています。







素体の優秀さもS.I.C.トップクラス、さらに装備品の無いシンプルなライダーなのでストレス無く可動。

ハイキックでの自立も難なく可能です。


ハイキックをやらせたらキバの予告でのキックもやらせてみたくなるのは心情というもの。
さすがに自立はしませんでした・・・







あとは適当に






必殺技時のクロスホーン展開フェイス



しゃきーーん角が6本!最初から金黒だしクウガより凄いぜ!
・・・という子供向けによくある「前ヒーローよりも強い」設定なんだということには
アギトから入った俺は当時気付きもしなかった訳で。






ライダーキック






びーじょーせー あーしーたーへーーーーー♪











マシントルネイダー













アギト搭乗

ちょっと小さいかな?






デデン デン デデン

闇のなーかー 見つめーてるー♪





マシントルネイダーがスライダーモードへ変形します。

前後輪を外して組み替えるのですが、ここに今回のポロポロポイントがありました。


↑前後輪接続部分。
金属なのに、穴に差し込むだけという信じられない仕様。
そりゃ持ち上げただけでも前後輪が落ちるつーの。
せっかく換装も装飾もないS.I.C.だったのに・・・どうしても購入者にストレスを与えたいのかと言いたくなる


スライダーモード完成。
あれ?車輪が横になっただけ??
S.I.C.らしからぬ超絶やりすぎアレンジでもなく完全再現でもないしょぼいギミックです。
まぁ、これには思い入れないからいいけどさ・・・















以上、アギトでした。

アギト単体で見れば文句なしの出来です。
やはりマシントルネイダーに悪い部分が集中していますね・・・
マシントルネイダーはアギトをもう一度出すための口実にすぎなかったのでしょうか。
でもバイク付きは売れ残るというジンクスのおかげで
主人公なのに手に入りやすいというのが消費者にとっては利点かな。

突然G3&G4が出たりアギトのverUP版が出たりと急にアギトに力を入れ始めたS.I.C.。
ここまでくれば当然ギルス出るよね?






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